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日焼け止めSPF50PA++++は何時間もつか?
定義としては、SPF50の日焼け止めなら、50倍のUV‐Bを浴びるまで赤くならないという意味です。
日焼け止めを塗らずに20分で肌が赤くなる場合、SPF50の日焼け止めを塗ると、20分×50倍=1000分(16.7時間)は赤くならない計算です。
平均的な日本人の肌ではSPF1=約20分といわれているので、SPF50は1,000分ということになりますが、これはあくまでも理論値です。
光線過敏症の方ではSPF1=5分というケースもあるようですので、ご注意ください。
よってSPF50PA++++を使用した場合でも、日焼けしたくないなら、2~3時間に1回は塗り直しましょう。
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日焼け止めSPF30PA+++は何時間もつか?
定義としては、SPF30なら30倍のUV‐Bを浴びるまで赤くならないという意味です。
日焼け止めを塗らずに20分で肌が赤くなる場合、SPF30の日焼け止めを塗ると、20分×30倍=600分(10時間)は赤くならない計算です。
平均的な日本人の肌ではSPF1=約20分といわれているので、SPF30は600分ということになりますが、これはあくまでも理論値です。
SPF50と同じく、光線過敏症の方ではSPF1=5分というケースだってあるようです。
よってSPF30PA+++を使用した場合でも、日焼けしたくないなら、2~3時間に1回は塗り直しましょう。
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日焼け止めのSPF・PAの定義や持続時間まとめ
SPFやPAについてまとめると以下のとおり。
SPF (Sun Protection Factor) サンプロテクションファクターの略 | UVBによるサンバーン(赤くなる日焼け)の防止効果を表したもの 数値が大きいほど効果(持続時間)が高く、2~50+で示される |
PA (Protection Grade of UVA) プロテクションレイドオブUVAの略 | UVAによる短時間で皮膚が黒くなる反応の防止効果を表したもの
PA+~PA++++の4段階で示される。 +が多いほど効果が高くなる |
SPFやPAは、数値が大きいほうが紫外線防御能力が高くなります。
使い方としては、普段使いはSPF30、レジャーやスポーツ時はSPF50というように使い分けるとよいでしょう。
PAはSPFに比例しているので、あまり気にしなくて大丈夫ですよ 😉
また、SPFが高い日焼け止めをぬったからといって、長い時間持続するわけではありません。
SPFが高くても低くても(30でも50でも)、2~3時間に1回は塗りなおすことがポイントです。
いっぽう紫外線量の月別変化と、紫外線強度の時間による変化は以下のグラフのようになります。
冬でも紫外線がなくなるわけではありませんので、1年中紫外線対策をすることが大切です。
ぜひ参考にしてください。
紫外線量の月別変化
青線:UVA、橙線:UVB | 紫外線強度の時間変化
青線:UVA、橙線:UVB |
日焼け止めSPF・PA++++に関連する成分について(紫外線散乱剤と紫外線吸収剤)
日焼け止めには、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤のふたつのタイプがあります。
紫外線散乱剤 | 紫外線吸収剤 |
|
|
【紫外線散乱剤の主な成分】
など | 【紫外線吸収剤の主な成分】
など |
日焼け止めにより、どちらかのみを配合している場合と、両方配合している場合があります。
おすすめは、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の両方の成分が配合されたアイテムを使うことです。(もしくは2種類使う)
2つのタイプをいっしょに使うことで、相乗効果があらわれ、紫外線防御機能がアップ!
さらにお互いの総配合量をへらすことができるため、それぞれのデメリットを解消することが期待できます。
どちらの成分も含まれたおすすめ日焼け止めは以下のとおり!
つけ心地も軽くてベタベタしないので、お気に入りです。
\日焼け止めをさがす/
以上です。
ありがとうございました。
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