【遅刻の連絡】対処方法まとめ★テンプレート例文で簡単チェック

パソコンとスマホ 遅刻に関すること

「遅刻だ!!!」

どんな人でも、遅刻をしてしまう可能性はあります。

急いで連絡しなければなりませんが、そんな時どんなふうに連絡すれば分からない…。とテンパってしまいますよね。

そんなわけですぐに使える【遅刻の連絡】についてのテンプレート例文をまとめました。

ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

遅刻の連絡★テンプレート例文と注意点

それでは場面ごとに例文を見ていきましょう。

メールやビジネスチャット、電話などで使えますのでぜひどうぞ。

体調不良による遅刻

件名:遅刻届/(所属・名前)

おはようございます。

申し訳ありませんが、昨夜から頭痛がひどいので、病院によってから出社します(遅刻します)。

出社は○時頃を予定しています。

また今日の予定は△△であり、◆時に~様と打合せがあるので別の方に対応して頂きたいです。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

寝坊による遅刻

件名:遅刻届/(所属・名前)

おはようございます。

申し訳ありません、寝坊してしまいました。

今から出ますので○時には出社します。

また今日の予定は△△であり、◆時に~様が来ますので対応して頂けないでしょうか。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

電車などによる遅刻

件名:電車遅延のため遅れます/(所属・名前)

おはようございます。

現在通勤途中ですが、○○線××駅付近で起きた列車事故により、 全線不通となり出社が遅れそうです。

〇時には運転再開との見込みですので、△時には出社できそうです。(現在運転再開予定が分からない場合はその旨を伝える)

また今日の予定は△△であり、◆時に~様と打合せがあるので別の方に対応して頂きたいです。

ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。

遅刻の連絡★書く・伝える時の注意点

遅刻の連絡をするとき、注意点としては、

  1. 謝罪
  2. 遅刻理由や状況説明
  3. 出社時刻(見込み)
  4. 対応しなければならない仕事の確認や対応の申し出

この上記4つを伝えることです。

とくに忘れがちなのが、4つめの対応しなければならない仕事の確認や対応の申し出。

「遅刻した!」ということに焦ってしまい、やらなければならない仕事を伝えることを忘れてしまい、さらにクライアントや同僚に迷惑をかけてしまいます。

必ずその日に自分がすべきだった仕事の確認をして、別の誰かに対応してもらうように伝えましょう。

また、順番も大切。

遅刻した時には必ず「謝罪」から行うようにしてください。

とくに寝坊など、自分に非があるときに遅刻理由から伝えてしまうと、相手には言い訳をしているように聞こえてしまいますので注意しましょう。

遅刻連絡★➀メールでの注意点

メールの場合、電話と違ってやりとりが残る点や複数人とのやりとりもできる点、データを添付でき、引き継ぎもしやすいという点がメリットです。

一方で、ほかのメールに埋もれて気づかれなかったり、やりとりを繰り返すと情報が分かりにくくなるといったデメリットも…。

さらにすぐに確認してもらいたい遅刻連絡では、ビジネスマナーとしての挨拶が必要であったりと送信に手間がかかってしまう点もデメリットとして挙げられるでしょう。

メールで遅刻の連絡をする場合は、件名を「遅刻届/所属・氏名 電車遅延のため遅刻します」などと書き、件名を見ただけで要件を分かるようにするといった工夫が必要です。

遅刻の連絡②電話での注意点

電話(謝罪)

電話での連絡は、電話口で詳細な状況を伝えることができる点や、相手の指示をすぐに受けることができる点がメリットです。

すぐに相手の返答がほしいときや緊急性が高い場合は電話を使用してください。

その一方で、電話は、相手の時間を奪ってしまうことや記録に残らないこと、1対1のコミュニケーションであるため引き継ぎが難しいというデメリットがあります。

引継ぎなどの仕事が口頭で伝えにくい場合はメールの方が良いかも。

状況に応じて、電話をするかどうか判断しましょう。

遅刻の連絡③ビジネスチャットでの注意点

ビジネスチャットを使用している会社であれば、ビジネスチャットで遅刻の連絡をするという選択肢もあります。

ビジネスチャットでは、メールと違いかしこまった挨拶が不要になるため、すばやく要件を伝えたいときに適しています。

また、グループチャットを活用すれば、チーム内や部署内など複数人に一斉に連絡することも可能で、やりとりも見返しやすいため引き継ぎにも便利です。

一方で、ビジネスチャットは必ず気づいてもらえるとは限らないため、ひとりに連絡するのではなく、グループチャットに連絡するなどして遅刻連絡に気づいてもらえるように工夫するとよいでしょう。

遅刻の連絡④SNSでの注意点

SNSのメッセージ機能を使って仕事の連絡をしている人もいるでしょう。

SNSのメッセージ機能には、既読機能がついているものも多いため連絡を確認してもらえたかが分かる点や、手軽に連絡をおこなえる点が魅力です。

SNSを仕事用の連絡手段として使っている場合は、個人情報やデータの送信はおこなわないなどのルールを決めておくことが大切です。

以上です。

正しい【遅刻の連絡】について社会人のマナーとしてしっかりマスターしておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました