平原政徳容疑者は精神疾患で無罪?普段から奇声をあげる&刑法39条が争点

平原政徳容疑者精神疾患 エンタメ

北九州市マクドナルド中学生2人死傷事件

北九州市小倉南区の無職・平原政徳容疑者が逮捕されました。

しかし普段から奇声を上げることが分かっており、精神疾患の可能性が高いようです。

弁護側も精神鑑定を要求して、無罪を主張し不起訴(無罪)になる可能性もあるのでしょうか?

平原政徳容疑者の精神疾患や不起訴の可能性についてお届けします。

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平原政徳容疑者は精神疾患で無罪?

平原政徳容疑者

平原政徳容疑者43歳は、北九州市マクドナルド中学生2人死傷事件の犯人として、

福岡県警小倉南警察により自宅で逮捕されました。

一連の犯行については認めており、

「確かにその行為をしました」

と供述しているようですが、動機については黙秘を続けているようです。

平原政徳容疑者は普段から奇声をあげていた

画像:平原政徳容疑者の自宅

平原政徳容疑者の近隣に住む住民の話によると、

普段から奇声あげ、警察沙汰を起こしていたとのことです。

自宅での逮捕だったようで、逃亡も自殺もせずに普段の生活をしていること自体、精神がおかしいのかなと感じてしまいます。

精神疾患で不起訴で無罪?

無差別に命を奪った平原政徳容疑者が無罪になる可能性は残念ながらあるようです。

弁護側が精神鑑定を要求し、精神疾患や心神喪失で無罪主張する可能性が高いでしょう。

しかし人の命を奪うという恐ろしい事件を起こしておいて、精神疾患だから不起訴・無罪となるのはいかがなものなのか…。

だから、

無敵の人=精神疾患ではない

精神鑑定で減刑するのはやめてほしいです。

平原政徳容疑者は精神疾患を疑う刑法39条が争点か?

平原政徳容疑者が罪に問われるかどうかは、精神疾患を疑う刑法39条が争点になるでしょう。

刑法39条

「心神喪失者の行為は、罰しない」、2項で「心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する」

としています。

責任能力を全く欠いた状態で、構成要件に該当し違法な行為を行うことが心神喪失

責任能力が著しく制約された状態で、構成要件に該当し違法な行為を行うことが心神耗弱

心神喪失の場合は罪に問われず、心神耗弱の場合は減刑になるとのこと。

この刑法39条の存在自体おかしいと思いますが…。

しかし仮に精神疾患であっても、そこを盾に無罪になることは遺族にとって絶対承服できない事だと感じます。

今後、動機についても調査されると思いますが、動機関係なく、責任能力なしで無罪というのはやめてほしいですね。

まとめ

罪のない中学2年生が無差別に命を奪われた今回の北九州市マクドナルド中学生2人死傷事件。

平原政徳容疑者が精神疾患で不起訴(無罪)の可能性はあるのかどうかお届けしました。

平原政徳容疑者が精神疾患だとしても、きちんと罪を償うべきだと思います。

遺族のためにも、精神疾患を理由に不起訴(無罪)にならないことを切に願います。

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