この記事は、薬屋のひとりごとで登場する【梅梅(メイメイ)】が誰に身請けされ、引退とその後について解説していきます。
梅梅(メイメイ)は緑青館の三姫とよばれるうちのひとりで囲碁や将棋が得意な女性です。
そして主人公・猫猫の育ての親でもあります。
ネタバレとなりますのでご注意ください。
薬屋のひとりごとで梅梅(メイメイ)を身請けしたのは棋聖という人物!引退とその後
梅梅に関する羅漢や鳳仙とのエピソードは次の章で!
まず結論から!
梅梅(メイメイ)を身請けしたのは誰かというと、【棋聖】という人物でした。
棋聖は帝の囲碁の指南役であり、羅漢に唯一勝てる人物。
羅漢の紹介で、梅梅(メイメイ)を身請けしたのでした。
また、棋聖の妻はすでに他界していて、親戚とは縁が切れている状態でした。
一方、梅梅(メイメイ)は身請けされることになり、緑青館を引退。
身請けされた梅梅(メイメイ)のその後は、棋聖の弟子となったのでした。
棋聖と梅梅(メイメイ)は都に住んでいるため、羅漢や猫猫と囲碁や将棋を打っているかもしれませんね。
薬屋のひとりごとの梅梅(メイメイ)身請け前エピソード(羅漢と鳳仙)
梅梅(メイメイ)はもともと、鳳仙の禿をしていました。(付き人・世話係のようなもの)
鳳仙は囲碁がつよく、たびたび羅漢と勝負していたのです。
ハッキリと好きになった理由は明かされていませんが、梅梅(メイメイ)は羅漢のことが好きでした。
一方で、鳳仙に身請け話が来ましたが、鳳仙も羅漢が好きだったのです。
だから羅漢に勝負を持ちかけ、その勝敗が曖昧なまま、羅漢と鳳仙は一夜をともに過ごしました。
その後、子供を妊娠してしまい、鳳仙にきていた身請け話が破談となってしまいます。
その生まれた子供が主人公・猫猫であり、つまり羅漢と猫猫の関係は血のつながった親子(父娘)ということですね。
対して羅漢の方は、薬師としての羅門が宮廷で失脚したことを受け、父親から地方を遊説しろと命令を受けます。
羅漢は半年くらいで都に戻れると思っていましたが、帰ってこれたのは3年後。
その間に鳳仙は羅漢とのあいだにできた子供(後の猫猫)を生みます。
音信不通になった羅漢を恨み、さらに病にも侵された鳳仙は、羅漢の前から姿を消したのでした。
それから17年のときが流れ、羅漢は実の娘、猫猫と勝負(賭け)して負けてしまい、緑青館の妓女を1人身請けすることに。
はじめは馴染みの梅梅(めいめい)を選ぼうとしましたが、梅梅(めいめい)自ら、鳳仙が生きていることを匂わし、彼女の部屋に行くと、そこではじめて鳳仙が生きていることを知り、身請けを決めたのでした。
新OP見ると壬猫より、ついこっちに気持ち持ってかれる…
— ちふゆ (@22_chifuyu) January 9, 2024
好きだよ……羅漢と鳳仙と梅梅姐ちゃん😭😭😭 pic.twitter.com/9Ls9faA3SH
結局、好きだった羅漢には選ばれなかった梅梅(メイメイ)
「私が期待する前に終わっていればよかったのに」と言ったあと泣いている描写があり、梅梅(メイメイ)が羅漢のことが好きだったのは間違いありません。
妓女としての矜持を持ち合わせており、羅漢に鳳仙が生きていることをしっかり伝える梅梅(メイメイ)、カッコイイですよね。
しかしその後泣き崩れる姿は、切なくグッとくるものがありました。
つらいよね…(´;ω;`)
時系列としては、羅漢や鳳仙とのこの出来事があった約4年後に、梅梅(メイメイ)は棋聖に身請けされるのでした。
薬屋のひとりごとの梅梅(メイメイ)を身請けしたのは誰?まとめ
薬屋のひとりごと|梅梅(メイメイ)エピソード
- 梅梅を身請けしたのは「棋聖」という人物
- 棋聖は帝の囲碁の指南役であり、羅漢に唯一勝てた
- 羅漢が身請けとして選んだのは梅梅でなく鳳仙だった
- 妓女としての矜持を持ち合わせ、羅漢に鳳仙が生きていることを伝える梅梅カッコイイ
- 「私が期待する前に終わっていればよかったのに」と泣いている描写があり、梅梅が羅漢のことが好きだったのは間違いない
- 羅漢や鳳仙とのこの出来事があった約4年後に、梅梅(めいめい)は棋聖に身請けされた
以上です。
ありがとうございました。
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