ベンリスタ(自己注射)が痛い!SLE治療の注射で痛くない場所はある?

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私はSLE(全身性エリテマトーデス)という持病があり、で昔からずっと薬を飲みつづけています。

最近また調子が悪く、病院の先生からベンリスタをすすめられました。

ベンリスタとは自己注射するSLEの治療法です。(他の病気にも使われることもある)

この自己注射がほんとに痛いのよ…

このベンリスタの使い方や痛みをやわらげる方法をまとめました。

あなたの痛みを少しでも和らげられたらうれしいです。

それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。

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ベンリスタ(自己注射)が痛い!SLE治療ベンリスタとは?

冒頭でもお話しましたが【ベンリスタ】とは、SLEという病気の新しい治療方法のこと。

SLEの治療は、基本的にプレドニンなどの薬をのむ投薬治療が基本です。

しかし、薬をふやしてもSLEの症状が改善されない場合に、ベンリスタを使います。

ベンリスタは自己注射で、自分で注射を打ち、薬を投入する治療法です。

形状はスティックタイプです。

真ん中の窓から薬(液体)が見え、色が灰色から紫になることで、からだに薬が入っているかどうかがわかります。

SLE治療ベンリスタ(自己注射)の使い方!痛くない場所はある?

ベンリスタは、自分でお腹や太ももなどの脂肪が多いところに注射します。

残念ながら痛くない場所ってのはないです…。(針刺すわけだから痛い)

写真の黄色の部分を脂肪をつまんで垂直に押し当てると、針が出てきて薬が注入されます。

痛い、いたーーーーーい!

これがまた本当に痛いんです。(笑)

薬がぜんぶ入るまで約15秒くらいがまんしなければなりません。

この15秒が本当に長い!

そして、薬が全部入るとカチッと音がします。

しかしカチッと音がなってから3秒ほどまたないと薬がこぼれてしまいます。

私もいちど痛みに耐えられず、最後の3秒を油断して少し薬がこぼしてしまいました…。

気をつけくださいねー!

SLE治療ベンリスタ(自己注射)の痛みをやわらげる方法!極力痛くないようにする

ベンリスタを常温に戻してから使う

ベンリスタは冷蔵庫に入れて保存します。

そして少しでも痛みを和らげる方法は、冷蔵庫から取り出し30分ほど常温に戻してから注射することです。

冷蔵庫から取り出してすぐに注射するとより痛みを感じやすいです。

めちゃめちゃ痛いです。

やめたほうがいいですよ(体験済)。

ベンリスタを打つときに息をはきつづける

ベンリスタを打つときに息をはきつづけましょう。

息を吐きながらやると痛みがやわらぎます。

自衛隊などでも、注射のときに使われている方法だそうです。

ぜひ試してみてください。

ベンリスタ(自己注射)が痛い!SLE治療の注射で痛くない場所はある?まとめ

ベンリスタは自己注射で、SLEのあたらしい治療法

ベンリスタは脂肪のある部分(おなかとか太もも)に注射するが、これがまた痛い!(痛くない場所はない)

【ベンリスタの痛みを和らげる方法】

  • ベンリスタはしっかり常温に戻してから使う(冷蔵保存)冷たい状態だと痛い
  • ベンリスタを打ったときに息をはきつづける

今回は以上です。

参考になればうれしいです。

ありがとうございました。

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