遅刻はOK?論破王ひろゆきの考え方★遅刻がしょうがない優秀な人間になれ。

討論 遅刻
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ABEMA Prime(アベプラ)で行われた【遅刻】についての討論。

結論として、みんな前提条件がちがうので、どっちが良いとか悪いとか決めることはできなかったと思いますが、それぞれの意見があって面白かったので共有します。

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遅刻はOK?ひろゆきの考え方(遅刻許す派)

ひろゆきさんは、仕事に成果を出せば遅刻はそんなに問題ではないという考え方です。

需要のある人や優秀な人は忙しい(時間がない)から遅刻するのはしょうがない。

だから遅刻で怒る人は「忙しい人」と働いたことがないから無能であり、そんな人とは関わりたくないという主張でした。

【大谷翔平が打ち合わせに遅れてきても、それでも話が聞きたいでしょ?】

ってことだそうです。(優秀な人ほど忙しい(時間がない)ことが多くても需要がある)

なるほど。

私は「遅刻許せない派」なんですけど、確かにこの視点は私にはありませんでした。

確かに【優秀な人】との待ち合わせとなると、いつもより遅刻に寛容になれるような気がしますね。

数分遅れてくる人が許せない?ひろゆき【数分の待ち方が分からないのは頭悪い】

遅刻を許せない派の意見で「数分遅れてくる、その軽い考え方が嫌い」という意見がありました。

これに対してもひろゆきは一刀両断。

「数分の待ち方が分からないのは頭悪いと思います。」バッサリ(笑)

待ち合わせ場所を本屋などにしておけば、いくらでも時間潰せますよね。という主張でした。

それは私も同意です。

ただ、時間を潰せる所を待ち合わせ場所に指定することは、遅刻される側がストレスを溜めないためでもあります。

遅刻される側も実際、数分は待てるんです。

けど、遅刻されたときに「自分をないがしろにされている」気分になってイライラするんです。

それが、ひろゆきのいう成果で返してくれるならよいですが、優秀な人との待ち合わせというのは基本稀な気がします。

一般大衆的に考える「待ち合わせ」はお互い対等な立場であることが多いため、アフターフォローがない状態となってしまい、自分だけ【損をした】という気分になりがちなんですよね。

【遅刻】に関して、それぞれの前提条件が異なるため、それぞれの意見をまとめておきます。

遅刻を許せない派の主張数分遅れてくる、その軽い考え方が嫌い
信頼をなくす
ひろゆきの主張数分の待ち方が分からないのは頭悪い(時間を潰せる場所で待ち合わせすればいい)
忙しい人が遅刻をするのはしょうがないこと

仕事での遅刻について★ひろゆき【成果が時間と直結する遅刻はダメ】

遅刻許せない派の意見で、仕事はお金もらってやっているため、必ず時間は守るべき。

時間を守らなくてもよい業種と守らなくてはならない業種があるため、きちんとすみ分けして考えないといけないとの意見がありました。

これに対してひろゆきは、単純に遅刻OK派なのかと思いきや、そうでもありませんでした。

【成果が時間と直結する遅刻はダメです。】

ひろゆきは基本は遅刻しないようにしているとのことで、ただ、需要のある人、人気のある人の遅刻は当たり前で、ひろゆきは優秀な人との待ち合わせなどが多いから、遅刻に怒っている人をあまり見たことがないとのことでした。

また待ち合わせであるとき、クライアントとスタッフの立場であれば、スタッフ側は遅れてはいけないという主張もありました。

これに対してひろゆきは、それは○○さんが「ワーカー」であり替えのきく人だから遅刻はダメなんです。とのこと。(厳し~(笑))

替えのきく人ではなく、優秀な人になれ、というのがひろゆきの意見でした。

遅刻する人とは縁を切りたい★ひろゆき【優秀な人との機会損失が発生する】

公認心理師の中島さんは、お互い歩み寄ることが難しいため、遅刻する人と縁を切るのもありと主張。

それに対して、ひろゆきと同じ意見だったのが成田さん。

寛容になれば、遅刻するけど有能な人ととの機会損失が発生するリスクが減るという意見でした。

また公認心理師の中島さんは、「ADHDなどの人は時間管理はトレーニングすればできる」という意見に対して、ひろゆきは、「忙しい人の遅刻は外的要素がほとんどだからなくすのは難しい」とのこと。

前提条件遅刻
ADHDが原因、かつ時間に余裕のある人(ひろゆき曰く無能な人)時間管理のトレーニングを受けるべき。
単純に優秀であるため忙しい人外的要素が遅刻の原因となるため、遅刻をなくすのは不可能

うーん。

討論において、それぞれ遅刻する人の前提条件が違いすぎるんですよね。(笑)

遅刻に対するひろゆきの考え方まとめ

こういう場合は~、、、という話が多かったのでごちゃごちゃしてしまいましたが、まとめるとこう!

ひろゆきの主張
需要のある人や優秀な人は忙しい(時間がない)から遅刻するのはしょうがない。
だから遅刻で怒る人は「忙しい人」と働いたことがないから無能であり、そんな人とは関わりたくない
数分の待ち方が分からないのは頭悪い(時間を潰せる場所で待ち合わせすればいい)
忙しい人が遅刻をするのはしょうがないこと
成果が時間と直結する遅刻はダメ
替えのきく人ではなく、優秀な人になれ
有能な人との機会損失が発生するリスクあるため、ある程度の遅刻には寛容になるべき
忙しい人の遅刻は外的要素がほとんどだからなくすのは難しい
(ADHDかつ時間に余裕のある人の遅刻の話はしていない)

ひろゆきの仕事は成果であることがほとんどだからか、遅刻OKよりの意見でした。

また遅刻に関しては、「替えのきく(だれでもよい)仕事」であるから生じる問題であり、優秀な人間になれば、忙しいことが当たり前となり、遅刻自体が議論にならないとの主張でしたね。

「優秀な人」「無能な人」という言葉が飛び交っていましたが(笑)

優秀な人の遅刻について主に主張するひろゆきと、無能というか、一般大衆での遅刻(友達との打ち合わせや仕事、ADHDの時間管理)について主張するその他みなさんという構図。

私は無能なんで優秀な人とばかり待ち合わせするわけではないので、どちらかというとその他みなさんの意見がしっくりくる感じがありました。

だけど、ひろゆき言う「優秀な人」という視点はなかったので、とても面白かったです。

遅刻について、あなたはどっち派???

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