スキンケア方法

肌を白くする方法~地黒の男だって美白になりたい~

肌を白くする方法~地黒男だって白くなりたい~
ぼく地黒なんだけど、肌を白くできるかな?
できます!

きほん、スキンケアなどを徹底すれば、肌は白くすることができます。

ただし白くなる色は、自分の腕の内側やお腹の白さが限界です。

メンペコ博士

 

これから紹介する【肌を白くする方法】をしっかり実践すれば、かならず結果はついてきます。

根気よくスキンケアをして、白い肌を手に入れましょう 😉

それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次から確認してくださいね。

 

この記事を書いてる人

メンペコ博士
名前:メンペコ博士(WEBメディア【メンズスキンケア部】を運営)

資格:スキンケアアドバイザー(日本スキンケア協会の公式)

\肌を白くするにはビタミンCが必須/

ビタミンC誘導体おすすめ化粧水

【メンズ】ビタミンC誘導体★化粧水おすすめ3選!市販でも

 

肌を白くする方法~地黒男の美白大作戦~

セルフケア

まずはセルフケアから!

ふだんの生活を気をつけることが、肌を白くすることにつながっています。

地黒男性必見!肌を白くする方法

  1. 紫外線対策(1年中)
  2. 美白に効果的な栄養をとる
  3. 美白化粧品をつかう
  4. ストレスを溜めない
  5. 適度な運動
  6. 7時間以上の睡眠
  7. 禁煙

紫外線対策(1年中)

太陽と青空(紫外線)

地黒をなおしたいなら、紫外線対策は1年中がマスト!

とくに男性は、日焼け止めをぬる習慣があまりありません。

 

だけどシミやくすみの原因は、80%以上が紫外線による【光老化】

肌を白くしたいなら、365日、日焼け止めをぬるようにしましょう。

部屋のなかでも、太陽が差しこむ場所は日焼けしますので注意してくださいね 😎

 

ちなみにおすすめの日焼け止めは【BioreUV AquaRich】

日焼け止め(ビオレUVアクアリッチ)

水みたいなつけ心地でぬりやすいし、白くならないから安心。

それに洗顔料や石けんで落とせるのでラクチンです。

 

美白に効果的な栄養をとる

美白によいとされる栄養成分&食べ物はこんな感じ 🙂

栄養成分 効果 代表的な食べ物
ビタミンC シミやくすみの原因となるメラニン色素を還元

抗酸化作用によって活性酸素を除去する働きがある

赤ピーマン

黄ピーマン

ブロッコリー

キウイ

イチゴ

キャベツ

ジャガイモ

サツマイモ

ビタミンA 皮膚や粘膜の健康をサポートする役割がある

ビタミンCと同じく抗酸化作用があるため、シミやくすみ、たるみなどのケアに役立つ

レバー

うなぎ

チーズ

バター

にんじん

ビタミンE 抗酸化作用がある栄養素

血流を促すことで全身への栄養素の供給を高める働きがある

ターンオーバーのサイクルを整える

ピーナッツ

アーモンド

ほうれん草

ブロッコリー

植物油

リコピン 優れた抗酸化作用を持つ栄養素

ビタミンEの100倍以上もの抗酸化作用がある

トマト

マンゴー

アスタキサンチン ビタミンEやリコピンよりもすぐれた抗酸化作用をもつといわれる栄養素 鮭(サケ)
イソフラボン 植物性エストロゲンとも呼ばれる栄養素

エストロゲンは女性ホルモンの一種で、皮膚の健康に深く関わる

体内でエストロゲンの働きをサポートし健やかな肌作りに役立つ

豆腐

豆乳

納豆

メンペコ博士
日々の食事に積極的に取り入れていきましょう

 

 

だけど…

ごはん考えるのめんどくさい(笑)

そんな人には、手っ取り早く栄養をまるごと摂取できるサプリメントが楽ちんですよ 😉

メンペコ博士
ビタミン類を多く含むサプリメントがおすすめ

おすすめビタミンサプリは【ディアナチュラスタイルのマルチビタミン】

摂取したいビタミンがまるごと入っているので、飲むだけかんたんです 🙂

 

またサプリ専門店で色々えらんでみるのも良し!

毎週火曜日には100円サプリがでるのでお楽しみに 🙂

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美白化粧品をつかう

美白化粧品(医薬部外品)などをつかうのも効果的♪

美白には、主に4タイプがあり、それぞれに効く成分が異なります。

メラニン生成4ステップ

  1. まちがったメラニンの生成命令をストップする
  2. 過剰なメラニンの産生をおさえる
  3. メラニンの受け渡しをブロックする
  4. とどこおったメラニンの排出をうながす

くわしくは以下の表をご覧くださいね 🙂

4タイプ 美白成分 効果
まちがったメラニンの生成命令をストップする カモミラET(カモミラエキス) キク科植物のカミツレ(カモミール)から抽出される美白効果に特化した成分。メラニンの生成をうながすエンドセリンを抑制
トラネキサム酸(m-トラネキサム酸) 資生堂が美白成分として開発。肝斑にとくに効果あり
トラネキサム酸セチル塩酸塩(TXC、トラネキサム酸誘導体) 皮ふに吸収されながらトラネキサム酸に変化
過剰なメラニンの産生をおさえる リン酸-L-アスコルビルマグネシウム

リン酸-L-アスコルビルナトリウム

(APM、APS、ビタミンC誘導体)

ビタミンC誘導体のひとつ。

皮ふに吸収されながらビタミンCとなり、メラニンがつくられる反応を抑制する

即効型ビタミンCとも言われる

アスコルビン酸2-グルコシド(ビタミンC誘導体) ビタミンC誘導体のひとつ。

皮ふに吸収されながらビタミンCとなり、メラニンがつくられる反応を抑制する

持続型ビタミンCとも言われる

3-O-エチルアスコルビン酸(アスコルビン酸エチル、ビタミンC誘導体) 紫外線(UVA)による黒化をふせぐビタミンC誘導体

資生堂が開発

コウジ酸 メラニンをつくるチロシナーゼに働き、メラニンの生成をおさえる
アルブチン(β-アルブチン、ハイドロキノン誘導体) メラニンをつくるチロシナーゼに働き、メラニンの生成をおさえる
エラグ酸 タラやイチゴ、リンゴなどに含まれるタンニンの一種。

メラニンをつくるチロシナーゼに働き、メラニンの生成をおさえる

4-n-ブチルレゾルシン(ルシノール) メラニンをつくるチロシナーゼに働き、メラニンの生成をおさえる

POLAが開発

リノール酸S(リノレックS) 紅花などに多く含まれる不飽和脂肪酸の一種

メラニンをつくるチロシナーゼに働き、メラニンの生成をおさえる

SUNSTARが開発

4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4-MSK) メラニンをつくるチロシナーゼに働き、メラニンの生成をおさえる

溜まったメラニンの排出を正常化する効果をもつ

資生堂が開発

5.5’-ジプロピル‐ビフェニル‐2,2’‐ジオール(マグノリグナン) ホオノキなどに含まれるポリフェノールの1種

メラニンをつくるチロシナーゼに働き、メラニンの生成をおさえる

カネボウ化粧品が開発

メラニンの受け渡しをブロックする ニコチン酸アミド(d-メラノ、ナイアシンアミド) ビタミンB3の誘導体

メラノサイトでつくられたメラニンをケラチノサイトに受け渡すのをじゃまする

P&Gが開発

とどこおったメラニンの排出をうながす アデノシン一リン酸二ナトリウムOT(エナジーシグナルAMP) 細胞内のエネルギー代謝を高めて表皮のターンオーバーを促進させる

大塚製薬が開発

デクスパンテノールW(PCE-DP) ケラチノサイトのエネルギー代謝を改善し、ターンオーバーを促進させる

メラニンの分解・消化も促進

POLAが開発

プラセンタエキス メラニン生成抑制やメラニン排出をうながす作用がある
メンペコ博士
とくにトラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキスなどがおすすめ成分!

美白化粧品を買うときの参考にしてね

 

ちなみに美白のおすすめアイテムはこちら。

【メラノCC化粧水】

ビタミンC誘導体たっぷりの化粧水です。

メラノCC化粧水

そのほかビタミンC誘導体が入った化粧水は以下の記事にまとまっています。

ぜひご覧ください。

\肌を白くするにはビタミンCが必須/

ビタミンC誘導体おすすめ化粧水はこちら

【メンズ】ビタミンC誘導体★化粧水おすすめ3選!市販でも

 

ストレスを溜めない

ストレスは肌にめっちゃ悪いです!!!

さまざまな肌トラブルを起こし、バリア機能も低下してしまいます。

さらに言うと、過度のストレスは、皮膚の血管の収縮、男性ホルモンの増加や免疫機能の低下などを引きおこしてしまいます。

その結果、肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、皮脂の過剰分泌や紫外線によるメラニン増加が進み、肌のくすみなどにつながるのです。

 

自分なりのストレス発散法を見つけるようしてください。

ちなみに私のストレス発散法はサウナ&お風呂で汗をかくことです!

ご参考までに(笑)

 

適度な運動

運動する男性

適度な運動は、実は肌(美白)にも関係アリアリ 😀

肌と運動の関係

  1. ほどよい運動で血流アップ!くすみやクマの改善に役立つ
  2. 筋肉から分泌される成分でシミ予防
  3. 運動で糖化ストレスの軽減が証明されている

 

ほどよい運動で血流アップ!くすみやクマの改善に役立つ

まず運動で改善されるひとつは「血流」です。

血流がアップすると、肌に必要な栄養分がしっかり届けられ、肌トラブルの改善に役立ちます。

とくにクマやくすみは、血流アップによって改善されることが多いです。

よって適度な運動は、肌にも良い影響を与えています。

 

筋肉から分泌される成分でシミ予防

また筋肉から分泌される「マイオカイン」という成分が、肌に関係があることが医学的にも明らかになっています。

マイオカインにはさまざまな種類があり、そのなかでマイオネクチンという成分が、シミの原因であるメラニンの合成をおさえるはたらきがあります。

筋肉量が多い人ほど、顔のシミが少ないという報告もあるそうですよ!

さらにマイオカインは肌の弾力やコラーゲン産生に関係があるされ、研究がつづけられている注目の成分なのです。

 

運動で糖化ストレスの軽減が証明されている
糖化ってなに??

糖化の説明は以下のとおりです。

「 糖化」とは、 身体の中に取り込まれた「 糖」が、タンパク質と結びついて変性する現象を言います。

糖化 が 起こる と結果として、 AGE( advanced glycation endproducts) という有害な老化物質を作り出すことになり ます。

言い換えると、 AGE は「 糖まみれになって劣化した、 質の低い老化タンパク」の こと。

糖化によって産生されたAGEは全身に蓄積され、様々な健康障害をもたらすことがわかっています。

肌の場合、 真皮のコラーゲンタンパクに蓄積してコラーゲンを変性させ、シワやたるみの原因になります。つまり、 AGEが多ければ多いほど老けて見えてしまうのです。

(引用:皮膚科専門医が教える メンズスキンケアパーフェクトガイド p.137)

糖化のメカニズム

要するに、糖化を防止して、AGEってやつをつくらせなければ良いということですね!

この「糖化」によるからだへのストレスが、運動をすることによって軽減されるそうです。

運動する人としない人では、糖化ストレスに差があることも研究で明らかになっています。

 

肌と運動の切っても切れない関係、なんとなく伝わったでしょうか?

さらにくわしく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。

ぜひご覧ください。

運動と肌の意外な関係や効果とは?おすすめ運動法や継続させるコツ

 

いっぽう、

ダイエットや筋トレが続かない…

という人には【Plez(プレズ)】がおすすめです。

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7時間以上の睡眠

肌の再生(ターンオーバー)は主に、寝ている間におこなわれます。

このターンオーバーが乱れると、古い角質などが排せつされず、シミやくすみの原因になるのです。

だからできるだけ同じ時間に寝て、7時間以上の睡眠を確保するように心がけましょう 🙂

 

 

禁煙

タバコを吸う

タバコは、肌の真皮コラーゲンにダメージを与え、肌の弾力性を低下させることが医学的にわかっています。

肌の弾力性が低下すると、毛穴が開きっぱなしになり、肌のくすみなどの原因に…。

さらにコラーゲンが低下すると、シワの原因にもなり、老けた印象となってしまいます。

 

タバコ吸ってるそこのあなた!

ドキッ!💦

肌を白くしたいなら、禁煙がんばってみましょうね 🙂

 

 

美容クリニック

つづいては、病院や美容クリニックなどでの治療法をご紹介します。

美容クリニックなどでの美白治療

  1. レーザートーニング
  2. フォトシルクプラス
  3. ケミカルピーリング

レーザートーニング

レーザートーニングは、微弱なレーザーを照射することで肝斑やくすみを改善する治療です。

いままで、肝斑はレーザーで悪化してしまう可能性があることから治療が難しいものとされてきました。

しかしレーザートーニングは、シミの原因であるメラノサイトを刺激しないため、肝斑や肝斑を含むシミの治療を効果的に行うことができます。

 

フォトシルクプラス(強力光美白)

フォトシルクプラスは、広域の波長をもつ光美白治療のひとつです。

従来のIPL(フォトフェイシャル)よりも、シミの元となるメラニン粒子の分解作用に優れています。

そのため、シミやくすみ、そばかす、色素沈着などの症状を改善し、美白になることができるのです。

 

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、薬剤を肌にぬり、古い角質をはがすことで、新しい角層の生成をうながす治療法です。

肌のターンオーバーを正常化させることで、くすみなどが改善し美白になります。

さらにニキビやニキビ跡、肌トラブルなどのお悩みをもった人にもおすすめですよ。

 

メンペコ博士
美容クリニックなどでの治療は即効性があり効果バツグン!

しかし治療費が高額であることがデメリットです

自分の財布としっかりご相談ください 😉

 

肌を白くしたい!そもそも肌が黒くなる原因は?

肌が黒くなる原因

  1. 紫外線
  2. メラニン色素
  3. 乾燥や肌荒れによるくすみやシミ(肝斑)など

 

紫外線

紫外線は、いわゆる肌の表面がやけどしたような状態をつくりだしてしまいます。

これによってメラニン色素が生成され、肌に沈着することで肌が黒くなるのです。

日焼けはしばらくすると改善します。

しかし強い日焼けがおきた場合は、メラニン色素がたくさんつくられるため、排出が追いつかずシミやくすみになる恐れがあります。

 

メラニン色素

メラニンがつくられるメカニズムは次の4ステップ

メラニン生成4ステップ

  1. まちがったメラニンの生成命令をストップする
  2. 過剰なメラニンの産生をおさえる
  3. メラニンの受け渡しをブロックする
  4. とどこおったメラニンの排出をうながす

メラニン色素とは、肌がまさつや紫外線を受けたときにメラノサイトから生成される色素です。

紫外線やまさつなどの刺激が、肌に侵入するのを防いでいます。

もしメラニン色素が生成されなければ、紫外線がDNAに悪影響をあたえ皮膚がんのリスクを高めてしまうことも…。

このように、必ずしもメラニン色素は悪いものとはいえません。

 

だけどメラニン色素は、肌のターンオーバーが乱れることにより、排出が追いつかずそのままシミやくすみになることも。

メラニン色素は必要なものですが、反面、肌のターンオーバーが乱れるとシミやくすみをつくってしまう二面性のある奴なのです…。

ジレンマやね…

〈関連記事〉

美白成分一覧表★特徴や効果まとめ(化粧品・スキンケア)

 

乾燥や肌荒れによるくすみやシミ(肝斑)など

肌が乾燥するとバリア機能が低下するため、肌荒れがおこります。

肌が乾燥している状態は、キメが乱れて凹凸ができています。その凹凸の影によって肌が暗く見えてしまいます。

 

とくに男性は、女性よりも肌もキメが荒い傾向があるため、顔色(肌)も暗く見えがちです。

また、空気中の化学物質や皮脂汚れなどが原因で肌荒れがおきると、炎症にともないメラニン色素が生成され、結果的にくすみになる場合もあります。

 

肌を乾燥させないため、日々のスキンケア(保湿)や、たくさん水を飲むことなどを意識するようにしてください。

 

まとめ

肌を白くする方法まとめ

肌を白くする方法(セルフケア)

  1. 紫外線対策(1年中)
  2. 美白に効果的な栄養をとる(ビタミンACE、リコピン、アスタキサンチン、イソフラボン)※めんどくさいならサプリもあり
  3. 美白化粧品をつかう(トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキスなど)
  4. ストレスを溜めない
  5. 適度な運動
  6. 7時間以上の睡眠
  7. 禁煙

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肌を白くする方法(美容クリニックなど)

  1. レーザートーニング:微弱なレーザーを照射することで肝斑やくすみを改善する治療法
  2. フォトシルクプラス:広域の波長をもつ光美白治療法のひとつ。シミの元となるメラニン粒子の分解作用をもつ
  3. ケミカルピーリング:薬剤を肌にぬり、古い角質をはがすことで、新しい角層の生成をうながす治療法

肌が黒くなる原因

  1. 紫外線
  2. メラニン色素
  3. 乾燥や肌荒れによるくすみやシミ(肝斑)など

肌を白くするためのおすすめアイテム

 

以上です。

参考になればうれしいです。

ありがとうございました。

 

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