メンズスキンケア部へようこそ★

さっそくですけど、
【若く見られたい】ですよね?
ね!…ね!(笑)
そりゃだれだって若く見られたいですよ~ 😎
ちまたのアンケートとかだと、男性(30代以上)の50%以上が【若々しく見られたい、きれいな肌でいたい】と回答しているそうです。
【若々しく見られたい・キレイな肌でいたい】と思うことはごくごく自然なこと。
そして若く見られたいなら、まず肌の【たるみ&シワ改善】が必要です。
たるみやシワの改善方法や効果のある美容成分、気をつけるべき生活習慣などをまとめましたので、ぜひとも参考にしてください。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
【男性必見】顔のたるみを改善しよう
顔のたるみ改善方法7選
顔のたるみ改善に即効性をもとめるのであれば、美容クリニックで
- レーザー治療(コラーゲン回復)
- 超音波治療(HIFUハイフ)
- ヒアルロン酸注入療法
などの方法があります。
ただこれらの治療は、定期的なメンテナンスが必要であることをわすれずに!
かんたんにですが、治療内容を以下の表にまとめましたので参考にしてください。
治療名 | 内容 |
レーザー治療 | ダイオードレーザーとRF(高周波)という2つの異なるエネルギーを同時に照射し、それらにより真皮層のコラーゲンの生成をうながす治療法 |
超音波治療(HIFUハイフ) | 皮下組織・SMAS筋膜に超音波を1点に集中させ、表面の皮膚を火傷させずに熱でひきしめる仕組みで、肌のたるみを改善する治療法 |
ヒアルロン酸注入療法 | ヒアルロン酸を注射で注入し、たるみを引き上げる治療法 |
そのほか、長期的に改善していく方法であれば、以下の4つがおすすめ!
- スキンケア用品(化粧品)を根気よく使いつづける
- 顏のマッサージで肌細胞を活性化させる
- しっかり保湿して肌を乾燥させないこと!
- 紫外線を徹底ブロック!
スキンケア用品(化粧品)を根気よく使いつづける
スキンケア用品(化粧品)は医薬品とちがって、効果が出るまでに時間がかかります。
使ってすぐに効果がでないからとやめてしまうのではなく、数ヶ月は同じものを使いつづけてみましょう。
ただし、炎症やお肌のトラブルが出たときにはすぐに使用をやめ、皮膚科を受診してくださいね。
顏のマッサージで肌細胞を活性化させる(舌エクササイズ・ヘッドマッサージ・美顔ローラー)
お家でもできる顔のマッサージ方法をご紹介します。
〇舌エクササイズ
口を閉じて、下で歯茎をなぞりましょう。
口のなかをぐるーっと一周するのを1回として、10回くらいを1セットとすると良いです。
慣れてきたら回数を増やしていきましょう。
表情筋が引き締まり、たるみに効果バツグンです。
〇ヘッドマッサージ
あたまと顔の皮膚はつながっているため、ヘッドマッサージも顔のたるみに有効です。
ヘッドマッサージにより血流がよくなり、たるみやシワの改善につながります。
指の腹をつかって、痛きもちいいくらいの力であたまをマッサージしてください。
めんどくさい人は、シャンプーするときに頭皮を動かす意識をもつだけでも、かなり効果が期待できますよ。
〇美顔ローラー
美顔ローラーを使うと顔のむくみなどが改善できます。
ただし美顔ローラーの効果は、一時的なものなので注意が必要です。(たるみを根本的に改善するものではない)
美顔ローラーを使うときには、たっぷりのクリームなどで肌に摩擦が起きないようにしてくださいね。
たっぷり保湿して肌を乾燥させないこと!
シワは肌にうるおいを与えることで改善されます。
洗顔のあとはかならず、化粧水や乳液で肌を保湿してください。
たっぷり保湿することで、肌のうるおいとやわらかさを保ち、シワを定着させにくくさせしましょう!
紫外線を徹底ブロック!
UVケアをしている人としていない人では、10年、20年…と年を追うごとに肌に差が出ます。
男性はまだまだ日焼け止めを塗る習慣がありません…。
しかし、いつまでも若々しくかっこよくいるためにはUVケアが必須条件です。
夏場だけでなく、1年を通して日焼け止めを使う習慣をつくりましょう。
この4つに気をつければ、肌が元気になり、見た目年齢-5歳も夢ではありません。
今すぐできるので、ぜひ今日からたるみ予防、はじめてみませんか?
そもそも顏のたるみがおこる仕組みとは?
肌の土台である真皮は、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力成分によって保たれています。
加齢や紫外線などが原因で、真皮がダメージを受けると、肌のハリを失って肌がたるみ、シワとなるわけです。
さらにたるみのもうひとつの原因は【皮下脂肪やさらに深いところにある表情筋や頭蓋骨が凝り固まる(萎縮)こと】!
これら2つの原因により、顏がたるんでしまい、シワとなってしまいます。
老け顔に見えるのは【たるみとシワ】のせい
老けて見えるのは、言わずもがな
肌の【たるみとシワ】のせい。
肌にハリがなくなると、たるみやシワができてしまい、見た目年齢を大きく左右します。
逆に言えば、顏のたるみやシワを改善できれば、見た目年齢も大きく若返ることができるのです!
たるみ改善のために気をつけるべき生活習慣
ふだんの生活でも、たるみやシワを改善するためにできることがあります。
気をつけるべきポイントはこちら!
- 急激な体重増減はさけること(暴飲暴食NG)
- カルシウムやビタミンD、カリウムなどを多く含んだ食べ物を積極的に食べ、バランスの良い食事を心がけること
- 適度な運動を行い、筋肉などの萎縮をおさえること
食事や運動は肌にも大きな影響をおよぼします。
暴飲暴食はもってのほか!
若々しくキレイな肌を保ちたいなら、やはりある程度の努力とがまんが必要ということですね… 😐
【関連記事】
【男性必見】顏のたるみやシワの改善に効く美容成分
たるみやシワに効く美容成分をまとめてみました。
効果 | 成分 | かんたん解説 |
シワ(たるみ)を改善する | レチノール(ビタミンA) | 表皮のヒアルロン酸をつくるのを助けることにより、シワを改善する効果あり
資生堂が「シワを改善する」という効能を取得 |
三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニル
ピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニル ベンゾイルアミノ酢酸Na(ニールワン) |
2016年にPOLAが日本ではじめて「シワを改善する」という効能を取得
エラスチンを分解し、シワをつくってしまう好中球エラスターゼの働きを抑える効果がある |
|
ナイアシンアミド(リンクルナイアシン)
ニコチン酸アミド、ビタミンB3 |
KOSEが「シワを改善する」という効能を取得
ビタミンBの一種で表皮と真皮に効果あり 美白有効成分にも利用される |
|
乾燥対策 | パルミチン酸レチノール(ビタミンA誘導体) | 表皮のヒアルロン酸の産生を高める効果あり
ただし、「シワを改善する」という効果は承認されていない |
レチノイン酸トコフェリル(ビタミンA・E誘導体) | ビタミンAのシワ改善効果とビタミンEの抗酸化効果をあわせもつ | |
ヒアルロン酸ジメチルシラノール(ヒアルロン酸誘導体) | ヒアルロン酸よりも高い保湿効果あり | |
セラミド3・セラミド6Ⅱ | 老化により減ってしまう成分 | |
真皮にアプローチ | パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na | コラーゲン生成促進効果
抗酸化効果のあるビタミンCを利用し、より深部に届くように設計されたビタミンC誘導体 |
3-O-セチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体) | コラーゲン繊維の束の形成をうながすことでシワを抑える | |
パルミトイルトリペプチド‐5 | 真皮にあるコラーゲンの合成をうながす | |
ジパルミトイルヒドロキシプロリン | エラスチン分解酵素(好中球エラスターゼ)のはたらきを抑える | |
抗酸化 | フラーレン | 紫外線につよい安定した抗酸化力がある |
トコフェルリルリン酸Na(dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウム、ビタミンE誘導体) | 皮ふのなかで高い抗酸化力をもつビタミンEに変換
肌荒れ防止効果もあり |
|
アスタキサンチン(ヘマトコッカスプルビアリスエキス) | ビタミンEよりも高い抗酸化力がある
エビやカニ、鮭などに多く含まれる |
|
ユビキノン(コエンザイムQ10) | 抗酸化効果あり | |
表情筋対策 | アセチルヘキサペプチド‐8 | 表情筋の収縮をよわめて、シワを改善する |
ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド | ボトックス作用をもつ成分 | |
シワをピンと伸ばす(表面にヴェールをつくる) | コポリマー(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル) | 皮ふ上でつっぱり感のないヴェールをつくることでシワを改善する |
とくに【シワを改善する】とされるレチノールやナイアシンアミド、ニールワンなどは、医薬部外品で認可されている有効成分ですので、かなり効果が期待できます。
万能型美肌ビタミンと呼ばれることもあるそうですよ!
ぜひスキンケア用品などを買うときの参考にしてください 🙂
【関連記事】
まとめ
男のたるみ改善まとめ
たるみ&シワ改善方法7選
- レーザー治療(コラーゲン回復)
- 超音波治療(HIFU)
- ヒアルロン酸注入療法
- スキンケア用品(化粧品)を根気よく使いつづける
- 顏のマッサージで肌細胞を活性化させる(舌エクササイズや美顔ローラー)
- しっかり保湿して肌を乾燥させないこと!
- 紫外線を徹底ブロック!
気をつけるべき生活習慣
- 急激な体重増減はさけること(暴飲暴食NG)
- カルシウムやビタミンD、カリウムなどを多く含んだ食べ物を積極的に食べ、バランスの良い食事を心がけること
- 適度な運動を行い、筋肉などの萎縮をおさえること
今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。