
今回のテーマは【メンズ肌質診断】

肌質によってスキンケアもまるで変わってきます。
自分の肌質、サクッと確認しちゃいましょう 😉
メンズ肌質診断★肌質の種類
肌質の種類
- 普通肌(ノーマル肌)
- 乾燥肌(ドライ肌)
- 脂性肌(オイリー肌)
- 混合肌(コンビネーション肌)

普通肌(ノーマル肌)
皮膚と水分のバランスがよく、角質層が健康な状態です。
肌のトラブルが起こりにくい肌とも言えます。
乾燥肌(ドライ肌)
肌の水分量と皮脂量が少ない状態が乾燥肌です。
かさつきやつっぱりが気になる人は、乾燥肌の可能性が高いでしょう。
脂性肌(オイリー肌)
肌の水分量と皮脂量ともに多いのが脂性肌。
べたつきやすく、毛穴が目立ちやすいのが特徴です。
混合肌(コンビネーション肌)
部分的にカサついたり脂っぽかったりする肌のことで、日本人に多いタイプです。
Tゾーンなどの皮脂分泌が多くなり、この部分の肌にはテカリが生じ、キメがふぞろいで毛穴も目立ちます。
逆に皮脂分泌の少ない頬や目の周辺の肌は乾燥してカサつき、シワが目立つことも。
このような特徴から、別名「乾燥性脂性肌」と呼ばれます。
敏感肌(デリケート肌)
敏感肌は少しの刺激でかゆみや湿疹、肌が赤くなったりしやすい肌のことをいいます。
乾燥肌の仲間ですね。
季節の変わり目や、体調によって機能が弱まったときに、トラブルを起こしやすいです。
老化肌
新陳代謝が悪く、くすみが目立ち、皮膚組織自体にも弾力がなくたるみが生じているなど、生理機能が低下した肌のことを指します。
加齢以外に、肌に悪い生活習慣や環境などで老化が進んでしまいます。
メンズ肌質診断★肌質のかんたんな見分け方
肌質をかんたんに見分けるには、以下のどれにあてはまるか確認してください。
普通肌(ノーマル肌)
|
脂性肌(オイリー肌)
|
乾燥肌(ドライ肌)
|
混合肌(コンビネーション肌)
|
敏感肌(デリケート肌)
|
老化肌
|

また、かんたんな寝起き診断もあります。
肌質(寝起き)診断
- 夜に洗顔をした後、何もつけずに寝る(6時間以上)
- 2枚重ねのティッシュを1枚に分け、顔に押し付ける
診断結果はこんな感じ 😎
正面を向いたまま、ティッシュが落ちてしまう | 乾燥肌 |
下を向いたときに落ちる | 普通肌 |
下を向いても落ちない | 脂性肌 |
気になる人は、ぜひやってみてください。
メンズ肌質診断★おすすめケア方法&ポイント
肌質
- 普通肌(ノーマル肌)
- 乾燥肌(ドライ肌)
- 脂性肌(オイリー肌)
- 混合肌(コンビネーション肌)
- 敏感肌(デリケート肌)
- 老化肌
それぞれの肌質について、おすすめのケア方法やポイントをまとめましたので参考にしてください。
普通肌(ノーマル肌)
普通肌ポイント
肌トラブルがなくても、基本的な洗顔、化粧水、乳液などは継続して行う
安定しているので、今のスキンケアや生活習慣を維持する
普通肌の人は、肌が安定してトラブルのない状態です。
だけど油断は禁物!
基本的なスキンケアは継続して行いましょう。
乾燥肌(ドライ肌)
乾燥肌ポイント
刺激に対して弱くなっているので、まさつを与えない
また、β-カロテンの入っている食べ物をとることもおすすめ(ニンジン、ほうれんそう、ケールなど)
乾燥肌の人は、皮膚表面の皮脂が少ないため、洗顔は皮脂をとりすぎないものにしましょう。
また、化粧水などは保湿性の高いものをえらび、油分のあるクリームを使って、水分の蒸発を防いでください。
いっぽう肌荒れがひどいときは、皮膚表面をなめらかにする効果があるビタミンA(レチノール)やビタミンEが配合されているものがおすすめです。
さらにマッサージなどで血液循環を促進し、栄養が肌にいきわたるようにするとよいでしょう。
さらにくわしく乾燥肌のスキンケアについて知りたい方は以下の記事がおすすめです。
脂性肌(オイリー肌)
脂性肌ポイント
化粧品は油分の少ないさっぱりタイプをえらぶ
刺激物、甘い物や油ものは、皮脂の分泌を過剰にしてしまうため、とりすぎには注意!
脂性肌は、皮脂膜が必要以上に厚くなっており、肌は酸性に傾きがちです。
ちなみに脂性肌になる人の特徴はこんな感じ
脂性肌になる人の特徴
- 男性ホルモンの分泌が活発な人
- 精神的ストレスのある人
- 胃腸のはたらきが不調な人
ゴシゴシ洗いすぎるのは、皮脂のとりすぎになってしまい逆効果ですので気をつけましょう。
刺激物や甘いもの、油っぽいものは皮脂の分泌を過剰にしてしまうのでほどほどに 😉
脂性肌におすすめな化粧水は以下の記事をどうぞ!
【脂性肌(オイリー)】メンズおすすめ化粧水を超厳選!効果的な成分も
混合肌(コンビネーション肌)
混合肌ポイント
不摂生やかたよった食事により、肌質が不安定になり、ニキビや乾燥が出やすい
規則正しい生活習慣をめざそう 🙂
皮脂分泌が多い部分は脂性肌に対するお手入れをおこなってください。
また、乾燥が目立つ部分は水分を補う化粧水や美容液、クリームをしようするなど、部位や肌の状態に応じてお手入れ方法を変えることが効果的です。
敏感肌(デリケート肌)
敏感肌ポイント
スキンケア用品は香料、アルコール、角質除去成分の含むものはなるべく避ける
保湿成分がしっかり含まれているものがおすすめ
クレンジングや洗顔などは、やさしくソフトタッチに行いましょう。
また保湿をしっかり行い、肌に水分と油分をバランスよく補うことを意識してください。
〈関連記事〉
敏感肌の男性に朗報なクレンジングオイル★黒ずみ消える&肌にやさしい
老化肌
老化肌ポイント
水分、油分の両方をバランスよく補給
ピーリング効果のある化粧品で古い角質や肥厚した角質をとりのぞく
マッサージやパックなどで血行促進や代謝促進をうながす
新陳代謝が悪く、くすみが目立つ老化肌。
外側からのケアだけでなく、食事や運動などで細胞そのものを活性化させることが大切です。
〈関連記事〉
まとめ
肌質 | 特徴 | ケアポイント |
普通肌 |
|
肌トラブルがなくても、基本的な洗顔、化粧水、乳液などは継続して行う
安定しているので、今のスキンケアや生活習慣を維持する |
脂性肌 |
|
刺激に対して弱くなっているので、まさつを与えない
また、β-カロテンの入っている食べ物をとることもおすすめ(ニンジン、ほうれんそう、ケールなど) |
乾燥肌 |
|
化粧品は油分の少ないさっぱりタイプをえらぶ
刺激物、甘い物や油ものは、皮脂の分泌を過剰にしてしまうため、とりすぎには注意! |
混合肌 |
|
不摂生やかたよった食事により、肌質が不安定になり、ニキビや乾燥が出やすい
規則正しい生活習慣をめざそう 🙂 |
敏感肌 |
|
スキンケア用品は香料、アルコール、角質除去成分の含むものはなるべく避ける
保湿成分がしっかり含まれているものがおすすめ |
老化肌 |
|
水分、油分の両方をバランスよく補給
ピーリング効果のある化粧品で古い角質や肥厚した角質をとりのぞく マッサージやパックなどで血行促進や代謝促進をうながす |
以上です。
自分の肌質をしっかり理解し、正しいスキンケアを行っていきましょう 😉
ありがとうございました。