

とくに男性からの質問が多いこのスキンケア【だけ】問題。
結論、乳液だけのスキンケアは「あり」です!
成分的な理由も含めサクッと解説していきますね 🙂
それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からご覧ください。
乳液だけぬるってあり?乳液の成分構成と立ち位置
まずはスキンケアで基礎的な化粧水、乳液、クリームの一般的な成分構成はこんな感じです。
化粧水 | 乳液 | クリーム | |||
水 | 80~95% | 水 | 70~90% | 水 | 50~85% |
水性成分 | 5~20% | 水性成分 | 5~20% | 水性成分 | 5~20% |
油性成分 | 0~0.5% | 油性成分 | 1~10% | 油性成分 | 5~40% |
界面活性剤 | 0~1% | 界面活性剤 | 1~5% | 界面活性剤 | 2~8% |
実は化粧水も乳液もクリームも、基本的な成分構成はあまり変わらないんです。
化粧水⇒乳液⇒クリームの順番に油分成分が多くなっています。
そして乳液は化粧水とクリームの中間的なアイテムであり、通常は化粧水のあとに使われることが多いですが、人(肌)によっては、乳液”だけ”で十分という場合もあるということですね。
乳液だけぬるならあり!化粧水だけはあまりおすすめしない
つづいてはもうひとつ多いぎもんについて 🙂

この質問に対しては、乳液ならOK、化粧水だけはあまりおすすめできません。
なぜなら種類にもよりますが、化粧水だけは油性成分が少なすぎるため、肌の水分と皮脂量のバランスがとれない可能性が高いからです。
また、男性はとくに皮脂が多いなどの理由で乳液やクリームを避ける人が多いですが、油性成分を適量とることで肌のバランスを保てる場合があります。
だからスキンケア【だけ】問題の答えはこんな感じ!
化粧水だけ⇒△(あまりおすすめしない)
乳液だけ⇒○(あり※化粧水だけに比べ)
どちらかだけに絞るなら「乳液だけ」の方をおすすめします。
ただしアイテムの種類により成分はそれぞれ異なりますので、自分の肌と相談しながら試してみてください。
ちなみに筆者が髭剃りのあとなどに使っている乳液は(AD)ニベアメン スキンコンディショナーバーム
トロっとしていますが、塗った後はサラッとして使い心地がよく愛用しています。
そして(AD)ニベアメン スキンコンディショナーバーム はお値段も1,000円前後とお手頃 😉
ドラックストアやネットでも買えますので、気になる方はぜひお試しください。
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一番のおすすめは”だけ”よりも化粧水と乳液のライン使い
最後に、スキンケアアドバイザーとして一番のおすすめは、
【化粧水と乳液のライン使い】※ライン使い:同じ種類(ブランド)のアイテムを使うこと

そんな声も聞こえてきそうですが…まぁ落ち着いて聞いてください。(笑)
化粧水だけ、乳液だけ、というのは肌それぞれによって「あり」な人もいますが、基本的には両方使うのが良いでしょう。
化粧水は水分を補い、乳液は油分を補う役割があるからです。
そしてライン使いをおすすめする理由は、化粧品会社では化粧水+乳液をセットでつくっていることがほとんどだから。
化粧水と乳液は、それぞれで成分を補っている可能性が高いのです。
つまり、化粧水+乳液で100点になる!ということですね。
また、化粧品と乳液で別々のブランドを使ってしまうと、必要成分が多かったり足りなかったりする可能性があります。
だから化粧水と乳液は同じブランドのものをライン使い(セット)で使うのがおすすめですよー★
以上です。
参考になればうれしいです。
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ありがとうございました。